勉強を教えない家庭教師

不登校の回復期の、勉強と進路の伴走をしています。

まずは1時間、話してみる(無料)

勉強を教えない家庭教師とは

不登校は、子どもだけの問題ではありません。

親御さんが先に疲れ切って、その空気が子どもに伝わっていく形。子どもが先に動けなくなって、親御さんが引きずられて疲れ切っていく形。よくあるのは、この2つです。

どちらが先でも、行き着く先は同じ「家族ぐるみの消耗」です。そして経験上、どちらか片方だけが回復することは、ほとんどありません。

僕も不登校を経験しました。

僕も、小学校で一度、中学校でもまた、学校に行けなくなりました。「いい子」でいることをやめたら、親は自分に向き合ってくれるのではないか。——小学2年生なりに必死に考えて、「ベッドから起き上がらない」を選んだのが最初でした。

その間、家に通ってくれた大学生の家庭教師が2人います。いきなり勉強を押し付けることはせず、まずはただ、隣で同じ時間を過ごしてくれました。好きなカードゲームの遊び相手になってくれたり、キャッチボールをしてくれたり、ハマっているゲームや音楽を一緒に楽しんでくれたり。ときには、ドラえもんを読んで芽生えた「どうしてこの秘密道具は作れないの?」という疑問に、大学院レベルの専門知識で真摯に向き合ってくれました。勉強のやり方は、そのついでに手に入りました。

家族以外の大人が、ただ隣で寄り添ってくれた。その時間に救われた。できないことが分かった分、できることが絞れた——それが僕の原点です。

大学生のころには、不登校の子のための家庭教師として、ひとつのご家庭に2年あまり通いました。「今日は何もする気にならない」と言う日は、一緒に散歩をして、ラーメンを食べて、人生の話をしました。その子はいま、料理人になりたいという夢を見つけて、ホテルに就職し、その道を歩み始めています。

いまは探究型学習塾の講師として、子どもたちに世界の美しさや面白さに触れてもらう授業をつくる仕事をしています。そのなかでも、原点にあたるこの仕事がしたいという思いが消えずに立ち上がってきて、この活動を始めました。

僕の不登校の経験については、取材していただいた記事もあります。

→ インタビュー記事(ハナソネ・毎日新聞)

※勤務先で受けた取材記事です。このページの活動は、個人として行っているものです。

段階ごとに、できること・できないこと

不登校には、親御さんとお子さんのそれぞれに段階がある、と僕は考えています。はじまりの時期には、寄り添う人として。受け止めていく途中には、お話を聞く人として。回復期には、勉強と進路の伴走者として——段階ごとに、僕にできることと、できないことがあります。

はじまり(なった直後)

親御さんへ
お会いして話します。「一旦、大丈夫かも」と思えるための時間です。
お子さんへ
評価せず、ただ隣にいる寄り添う人になります(遊び相手にも、話し相手にも)。閉じがちになる外の世界との窓口として、定期的に会い続けます。

受け止めていく途中

親御さんへ
お茶を飲みながら「そうなんですね」とお話を聞くことと、僕自身の経験をもとに「お子さんはきっと、こう感じているのではないか」と子ども目線でお話しします。親目線での具体的なテクニックをお伝えすることは、なかなかできませんが、必要な手助けをしてくれる専門の方を、一緒にお探しします。
お子さんへ
引き続き、信頼関係を作り続けます。

回復期

親御さんへ
お子さんの様子を一緒に見ながら、現実的な選択肢を一緒に調べ、次の一歩の計画と段取りを一緒に考えます。
お子さんへ
進路相談や、入試に向けた準備を、学びの遅れの取り戻しとともに進める計画を一緒に立てます。最初の一歩は、隣で一緒にやります。

僕の本業は③回復期の伴走です。①は、その時期に「会って話したかった」と言ってくださった方がいたことから、単発でお受けすることにしました。

やること

ゴールはお子さん本人が決めます。そこへの道の引き方を、一緒にやります。

いつまでに何をするかを、一緒に紙に書き出して、順番に並べます。参考書は「最後まで終われるか」で選びます。足りない問題や解説は、AIの使い方ごとお子さんに渡します。

はじめて話す1時間(無料)

はじめての方は、どなたも、まず1時間お話しするところから始めます(無料・お一人さま1回まで)。お話しした上で、僕の方から、ご家庭に合いそうな形をご案内します。

その先の形

  • 回復期の伴走

    月2回・1回90分・30,000円(ご自宅または近くの場所で)

    お支払い方法は初回にご案内します。

  • 親御さんと、単発でお話しする時間(2回目以降)

    1時間 10,000円

    お支払い方法は初回にご案内します。

    不登校の時代、親子ともども絶望した経験があっても——今は普通に働き、普通に暮らせています。自分で行きたいと思った大学に進み、そこで大事な人たちと出会い、絆を育み、「やりたい」と「得意」と「人に喜ばれる」が重なる天職に出会って、充実した日々を過ごせています。そんな人間もいる。だから、絶望する必要はない。未来は真っ暗ではなく、希望はある——そう感じてもらうための、対話の時間です。

  • お子さんに寄り添う人として、定期的に伺う形

    料金は伴走と同じです

  • 専門の方が必要な段階なら

    一緒に調べて、おつなぎします

LINE相談・旅

LINE相談:週に1回、まとめてお返事します(すぐの返信はできませんが、必ず読みます)。

この家庭教師は、ときどき旅に出ます。お休みする分の月謝はいただきません。旅のあいだは、旅先からお子さんに宛てて選んだ写真が、毎日1枚届きます。

おことわり

※現在または過去に、探究学舎の授業を受けたことはありますか?(勤務先との取り決めで確認しています)

回復期でない方へ

お子さんや親御さんの心身がまだしんどい段階では、僕よりも先につながるべき専門家(医療・自治体の相談窓口)があります。この段階で僕にできるのは、親御さんとお話しする時間と、お子さんに寄り添う人として、ときどき会いに行くことくらいです。この段階で勉強の伴走を始めることはしません。親御さんへの継続的な関わりも、寄り添いながら、必要な手助けをしてくれる専門の方を、一緒にお探しします。

プロフィール

柏葉 勇斗のポートレート写真

柏葉 勇斗(かしわば ゆうと/かっしー)

1997年8月27日、東京都江戸川区生まれ。5歳で札幌へ移り、18歳まで札幌で育つ。

子どものころは野球少年。気になったことを考えたり、調べたりするのが好きだった。小学2年生から3年生にかけてと、中学校の3年間、不登校・ひきこもりを経験。鉛筆を持つことすらできなかった時期に、素朴な「なぜ?」に真摯に向き合ってくれる家庭教師の先生たちに出会い、学ぶ意欲を取り戻す。池上学院高等学校(通信制)に進学し、1年の浪人を経て、興味のあった脳について学べる同志社大学 生命医科学部 医情報学科に合格。卒業後、アルバイトをきっかけに、天職だと思える教育の仕事に出会う。「自分が受けた恩送りを、次の世代に」——その原点である、不登校の子とその家族への伴走を、個人の活動として始めた。

趣味はラーメン、サウナ、麻雀。最近は、AIを使って、自分の苦手を根性ではなく仕組みで乗り越える生活づくりにハマっている。

お問い合わせ

まずは1時間、お話ししましょう。

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